第一印象はとても大事。
ここをクリアできないと、次のステップにいけない。
本日は、9月18日 ニューヨーク ロイターによる
興味深い研究結果が発表された。
「他人を魅力的に感じたり、仲良くなる可能性があると
判断するにはわずか０．５秒しかかからないという新たな
研究結果が発表された。
米フロリダ州立大学の心理学者ジョン・マナー氏の研究
チームは、専門誌
「Journal of Personality and Social Psychology」で、
人々は興味をそそられる顔を見ると０．５秒以内に注意を
集中し、仲間かライバルかを判断する傾向があると指摘した。
研究では、大学生を対象に、非常に魅力的な人と平均的
な人の写真を１秒間見た後、視線をほかの物に移すよう
求めた。
被験者の反応のタイミングを計ったところ、人々がある人物
を魅力的かどうか判断するのには０．５秒しかかからない
ことが分かったという。
魅力的な顔は、規定の１秒が過ぎた後でも０．５秒長く
凝視されることも明らかになった。
また、独身の人は異性に関心を持つ一方、決まった相手の
いる人は、自分のパートナーの不貞を警戒し同姓に注意を
向けたという。」
なるほど、わかるような気がする。
私自身もふと考えると1秒もたっていないような気がする。
「本能的に瞬時に理性でなく魅力を判断する」
のだと思う。
確かに、魅力的な人の顔はじっとみていても
「飽きない」
でも、ちょっと、、、と思う人は視線をそらしやすい
傾向がある。
よく、「自分は中身で勝負したい」
という人がいるけど、
確かに中身、ベースは一番大事。
でも、ベースにいたるまでに、第一印象で時間の
ロスをするほど「もったいない」ことはない。
特に、「お見合い」などは限られた時間。
２時間という時間をいかに
「効率よく、魅力をだし、相手の魅力もひきだし、
相手との可能性を見出すことができるか」
ということだと思う。
第一印象で「ロス」してしまう人は、
その「ロス」を「カバー」するための時間に
まず費やしてしまう。
「もったいないこと」だと思いませんか？
限られた時間であればあるこそ、
大事な時間にしたほうが自分にとっても
相手にとっても「徳」なのです。
この1秒の半分という貴重な時間を
今一度振り返ってみましょう☆